古民家再生と琉球畳

日本文化の伝承
”懐かしい未来”への思いを胸に、
今再生を遂げようとする古民家がある。
その一角に七島表を使用した本物の琉球畳を
ヘリなし仕上げで納めました。
こだわりとその思いをしっかり感じて、
その思いに負けない素材を選びました。
生産者の淵野さん。

写真手前のメガネの方が淵野さん。
大分県は国東半島で、
脱サラし選んだ七島表伝承への道。
昼は生産。夜はアルバイトをしながら。
優しい顔つきとは裏腹にその熱い思いで、織り上げた七島表は、まさに命がこもっていて、風格が違うんです。

たくさんの方がその風合いと香りに頬をすり合わせてた姿は今も脳裏から離れることはありません。
僕らは自然の中で生きている。
そのことを強く感じたとても素敵なお仕事でした。