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い草礼賛 ~産地からの手紙~

[2015年10月20日 09時36分]

 

今、僕はい草の産地熊本県は八代のホテルでこのブログを書いている。

 

もう何度目になるだろうか?

何もわからずただやみくもに飛び込んだ初遠征から8年くらい経つ。

当時、産地危機(い草農家の減少)にいてもたっても居られなくなり飛び込んだった。

今はというとまだ深刻になり続けている。

僕が飛び込んだ当時より200件は農家さんが減った。

平成元年には7000件あったのだ。

見る田んぼ見る田んぼがい草で、い草御殿が軒を連ねていたんだ。

それが今年は500件を切るだろうと言われている。

どう考えてもい草の素晴らしさからいうと本来無くなるような品物ではない。

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それが、どこかで歯車が狂い、あれよあれよと減っていった。

まだ気づいてない人もいるくらいだ。

じれったい思いは多々あれど、出来ることしか出来ない。

たびたび産地に行き、い草の良しあしを見極める目利き力を養うとともに、

ご縁を頂けた生産者さんに僕が頂いたお客様の言葉なんかを伝える。

そしてまた一生懸命伝える側として職人業プラスマーケティングに明け暮れるのだ。

今回の八代でもたくさんの気づきとたくさんの学びを頂いた。

深刻化する産地減少の中で、立ち上がろうともがく畳屋さんも少なくない。

 

間に合うのか?ではなく、

 

必ず間に合わせないといけない。

 

ここ八代は、日本が日本であるために必ず必要なのです。

このブログを見てくれている方、お友達にも伝えてほしい。

い草の良さはまだまだたっぷり書いていくから、

とりあえず畳がなくなりつつある現状を伝えてほしい。

日本が無くなりつつあることを伝えてほしい。

僕は伝え続ける。今日も明日も明後日も。

文化財にい草の優しさが残って行くように。

神社仏閣にい草の香りが残って行くように。

皆さんの家に、天然の敷物が残って行くように。

 

どうかこの思いが残っていきますように。

 

モノ作りは人づくり。そう言い放ち、こういった現状に不安を感じつつも、

一切ぶれずにただ優しく、強い草を求めてい草作りに勤しむ生産者さんの姿は日本の魂だ。

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そんない草に携われる僕は本当に幸せだ。

今日もそんな思いをあなたの家に届けます。

ほっこり野郎は愛を紡ぐ。

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追伸 お世話になった皆さん。本当にありがとうございました。

 

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ほっこりしようぜ

 

 

 

おしまい

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