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僕たちは奇跡で出来ている。

[2019年6月8日 15時37分]

 

「誰でも出来る事は出来てもすごくないんですか?」

 


 

普段出来てた事が出来なくなった時、普段出来てた自分のありがたさに気づく。

 

病気した時、怪我した時、沢山の日常の中で僕らは奇跡で出来ている事を知る。

 

 

母がいなかったら、じいちゃんがいなかったら、僕はいない。

みんなだってそうでしょ?

 

そして各々が奇跡の中で生きてきて出会う。

そんな風に考えたら、一つ一つに出会いに本当に感謝だし、

当たり前のありがたみを思い知る。

 

佐野疊屋ブランドでもある京の趣の生産者の草野さん。

昨年から肩の筋を切ってしまい今年はい草を植えていない。

 

だけども何か出来ることをやらなければと、ほかの方が作ったい草を原草にて買い付け、

製織屋として生活をしています。(今年に限り)

 

 

実はこれは大変珍しいことで、

い草生産者さんは大抵三つのやり方に別れる。

①い草だけ作り、原草を売る方。

②原草を買い、製織だけやる方。

③い草を作り、製織までやる方。

 

という感じで。

 

例年は③の草野さんは今年はい草を植えてないので②で生業をたてている。

 

つまり普段は自分で作った草でしか製織しないのに、

今年に限って自分じゃない方が作ったい草で製織しているのです。

 

 

 

今までの当たり前が当たり前じゃ無くなる瞬間だ。

 

だからこそい草作りの大切さ、い草作りの奥深さを知れる機会となるという。

 

 

そんなことは中々狙って味わえるものではないのです。

 

僕の話じゃないですが、先日草野さんと話していて思ったことでした。

 

 

今日の出会いもたくさんの奇跡が奇跡のような確率で舞い降りてきてくれた必然。

 

 

一期一会だ。

 

 

そんな奇跡で僕らは出来ている。

 

 

 

 

感謝であります。

 

 

 

 

 

ほっこりしようぜ

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

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